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施術後の注意

 
1:好転反応にご注意下さい。施術後、極まれに痛みやしびれが一時的に強くなることがあります。これは神経の伝導が回復し、硬くなっていた筋肉が柔らかくなる前の徴候です。一般的には治療を継続することで徐々に軽減されてゆきますが、長期間放置されていた病態の場合、施術後に「痛みが出たり引いたり」を繰り返すことがあります。通常は4~7日くらいの間隔で良くなるまで治療を続けますが、古傷の場合は完治まで時間がかかることがあります。また、過去に手術歴がある場合や、すでに骨などに変性がみられる場合、日頃のストレスが強い場合などは、症状が軽減しても完治しにくいことがあります。

 
2:刺鍼部位は清潔にしてください。施術前後は消毒を徹底しており、鍼もディスポーザブル(使い捨て)ですので、施術中に細菌感染することはありません。施術後1~2日程度は刺鍼部位が小さな傷となるため、入浴時は傷口を石鹸の泡で優しく洗ってください。

 
3:まれに内出血(腫れ)が見られます。内出血で刺鍼部位が腫れた場合、水道水を入れた袋か、柔らかいアイスノンなどを布で包み、「軽く冷す&患部を圧迫」を5分~30分程度繰り返して下さい。しばらく圧迫すれば、通常腫れは10分~数時間程度で治まります。また内出血により、2~3週間ほどアザが残ることがありますが、通常は綺麗に治ります。施術後の筋肉痛は通常数時間~数日、内出血による鈍痛は2週間ほどで消失します。

 
4:安静にして下さい。激しい運動は血圧を上昇させ、骨格筋の融解(ゆうかい)を促すことがあるため控えて下さい。特に施術した当日は運動を避け、なるべく安静にして下さい。翌日からは通常通り過ごして頂いて構いませんが、完治するまでは軽めの運動を心掛けて下さい。

 
5:施術日当日の入浴、マッサージは控えて下さい。施術後、一時的に内出血がみられることがありますので、当日はシャワーのみ、2日程度はマッサージなどは控えて下さい。

 
6:適度に水分摂取して下さい。鍼灸治療は血流を改善し、新陳代謝を活発にするため、免疫(めんえき)機能が向上しやすくなると考えられます。季節に関わらず、なるべく水分は体温に近い温度のものを摂るのが理想です。ぶどう糖果糖液糖や人工甘味料、農薬などが含まれる飲料は糖尿病や炎症性疾患などの原因となる可能性がありますのでなるべく避けましょう。

 
7:施術後の過食は控えて下さい。過食は内臓周囲の自律神経を興奮させ、骨盤腔内周囲の筋肉の異常収縮を引き起こします。内臓は過食で炎症傾向を呈(てい)し、交感神経が常に興奮して首や背中が凝りやすくなってきます。食事は魚貝菜食を主食として、フルーツや海藻類、自家製豆乳ヨーグルト、納豆などの発酵食品を副食にすると便通も良くなります。肉やチーズ、卵黄、コーヒーには血液をドロドロにする飽和脂肪酸が多く含まれていますから、なるべく動物性食品や乳製品を少な目にして、血液をサラサラにするDHAやEPAなど不飽和脂肪酸の多い食品や刺身を多めに摂取しましょう。薬害を避けるため、野菜はなるべく有機・無農薬を、魚は養殖ではなく天然をお勧めします。食事量は腹八分目が理想です。

 
8:体を冷やさないで下さい。施術後に冷たい物を飲食することは避けて下さい。

 
9:お酒は控えめにして下さい。日常的な飲酒が肝臓や腎臓に大きな負担をかけることはよく知られていますが、筋組織そのものを破壊するという事実はあまり知られていません。またアルコールは粘膜を傷つけたり、常在菌を死滅させると言われています。主に薬害で起こる横(おう)紋筋(もんきん)融解症(ゆうかいしょう)と同様、飲酒もミオグロビンの溶出(ようしゅつ)、速筋(そっきん)繊維(せんい)の部分的壊死(えし)を誘発(ゆうはつ)し、筋委縮による慢性疼痛(とうつう)や筋繊維壊死(えし)による筋力低下を促(うなが)すとも言われています。これらはアルコール筋症(ミオパチー)と呼ばれ、飲酒した翌日の倦怠感や筋肉痛などがその1例であると言われています。したがって、施術後は筋肉の回復を促すため、なるべく飲酒は控えて下さい。ちなみに、アルコールは食道や鼻の穴の粘膜(ねんまく)を強く刺激するため、消化管の炎症や潰瘍(かいよう)、蓄膿症(ちくのうしょう)、花粉症などを悪化させたり、脳や遺伝子を傷つける可能性があります。さらに、骨粗鬆(そしょう)症学会は骨密度が同じであっても飲酒・喫煙(きつえん)習慣がある人は骨折のリスクが約2倍高くなると公表しています。カフェインやパルミチン酸(飽和脂肪酸)が含まれるコーヒー、食品添加物、動物性食品なども回復を阻害しやすくなるようです。

 
10:十分な休息を取って下さい。鍼治療後は脳内麻薬が増加すると言われており、多幸感(たこうかん)や眠気を感じることがあります。また、血流改善によって一時的なめまいや倦怠感が出ることがあります。特に強い異常感がない場合は、しばらく休んでいると自然に治まります。

11:公共交通機関での御来院をお勧め致します。腰やお尻、ふくらはぎなどに針をした場合、施術後一時的に脚が痛んだり、思うように動けなくなることがあります。重症であるほど、施術後のダルさが強くなる傾向があります。なるべく自家用車での御来院はお控え下さい。
 
 

《美味しい豆乳ヨーグルトの作り方  》

用意するもの:ヨーグルトメーカー発酵美人(YXA-100山善製)、丸形保存容器IKEA 365+(600 ml)、丸形フタIKEA 365+、大き目のスプーン(ステンレス製)、ポリエチレンラップ、有機生乳100%ヨーグルト(種用)、豆乳(大豆固形分8%以上、ふくれん製「九州産ふくゆたか大豆成分無調整豆乳」を推奨)
作り方:保存容器とスプーンを熱湯・煮沸消毒してペーパータオルで拭く→容器に種用ヨーグルトを50ml、豆乳を500ml入れてスプーンで泡立てないように混ぜる→ラップをしてヨーグルトメーカーで7時間保温設定→出来上がったら冷まして、フタして冷蔵庫へ。数日中にお召し上がりください。無添加のブルーベリージャムを添えると食べやすいです。