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冷え症・下肢のむくみ・こむら返り・生理痛・月経不順・不妊症の鍼灸治療

多くの女性が悩む冷え症。現代では男性にも増えているようです。基本的に心臓から出た血液は、ポカポカ温かいものです。ゆえに、全身の血液循環が正常であれば、冷え症などは起りえません。定期的な刺鍼とウォーキングを組み合わせれば、かなりの高い確率で冷え症は完治します。また、重度の冷え症の場合には冷たい飲食を控えることも重要です(当院で鍼治療をする場合は、鍼治療と棒灸治療を併用すると治りが良いですから、棒灸が出来る時間帯に予約することをおすすめします。棒灸施術は別途料金が必要です。)。生理痛は本来は少ないか無いものですが、骨盤内外の筋肉が慢性的に硬化していたり、過食などによって腸の状態がわるいと、子宮への血流が悪化するため、生理痛が酷くなったり、生理不順が起こりやすくなります。重症でなければ数回、腰部へ刺鍼することによって、生理痛はほとんど無くなり、月経周期も正常化します。30年近く生理痛があり、痛むたびに鎮痛剤を飲んでいたという患者がいましたが、数回腰部へ刺鍼したところ、生理痛が完全になくなったという事例がありますが、当院では特に驚くことではありません。生理痛や生理不順、膨満感がある場合、大腰筋と仙腸関節付近、殿筋へうつ伏せで刺鍼し、同時並行で仰向けにて腸骨筋と下肢のツボへ刺鍼します。ゆえに、症状が重度であれば週1~2回のペースでうつ伏せと仰向けで2コマずつ施術する必要がありますが、ほとんどの患者は1セット(2コマ)を数回施術すれば完治します。専門外来で専門医を自称する医者や、漢方薬で治せるなどと騒いでいる輩もいるようですが、実際に様々な治療を受けた患者の話を聞くと、当院ほど効果がある治療は受けたことがないと言われることが珍しくありません。それほど、巷の治療レベルは低いようです。

鎮痛薬は薬害が少なからずありますから、特に妊娠前の女性は副作用の無い鍼灸治療をしたほうが無難です。子宮の異常も冷え性と同様に、冷えた飲食は厳禁です。ちなみに、慢性便秘は大腰筋や腸骨筋に刺鍼すると腸の蠕動運動が活発になって改善しやすくなりますし、骨盤腔内にある泌尿生殖器の状態も改善するため、婦人科系の疾患や不妊症にも効果があります。特に不妊症患者は週1~2回くらいのペースで腰臀部・下肢に刺鍼すると、血流が改善し、冷えが無くなるため、着床しやすくなるようです。
 

冷え性は治る


冷え症の原因は主に筋肉の慢性的な硬化か萎縮によるものであり、それらのカタクなった筋肉を鍼でゆるめてやれば、いとも簡単に治ります。頸部や背部など、脊髄周辺の筋肉が慢性的に緊張し続けることによって自律神経の状態が不安定になり、交感神経が優位な状態(いわば常にスイッチON)が続くことによっても冷え症は起りますが(要するにこれも筋肉のコリ)、ほとんどは運動不足または筋肉の使い過ぎです。

冷え症の解消には血液循環を改善させることが全てですが、最も重要なのは静脈血及び毛細血管の流れを良くすることです。特に静脈は動脈と異なり、その膜に筋層がないため、動脈に寄り添うか(伴行静脈)、筋肉自体のポンプ作用を利用して、心臓に戻らねばなりません。下半身は重力で血液が鬱滞しやすい上、女性においては絶対的な筋量が少ないため、慢性的な冷えが起りやすいのです。長鍼治療と同時に、適度なウォーキング、を行うことによって、冷え症は完治する可能性があります。当院には昔から基礎体温が低く、長年冷え症に悩まされていたという女性患者がたまに来院しますが、ほとんどのケースで、数回の刺鍼によって基礎体温が1℃程度は上がることを確かめています。