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頭痛・肩こり・頸椎椎間板ヘルニア・ストレートネック・頸椎症・むちうち症・寝違えの鍼灸治療

 

 
 

*以下の症状がみられる場合は、鍼治療は施術できません。病院での早急な検査が必要です。
・突然の激しい頭痛の後に嘔吐、失神、失禁、髄膜刺激症状などがみられる→クモ膜下出血などの可能性あり
・発熱、強い頭痛、吐き気、嘔吐、項部硬直、意識障害、髄膜刺激症状などがみられる→髄膜炎などの可能性あり
・進行性の頭痛、発語障害、意識障害、麻痺などがみられる→脳腫瘍、脳血管障害などの可能性あり
・急激な頭痛、悪心、嘔吐、眼圧上昇、視力障害、視野欠損、失明などがみられる→急性緑内障などの可能性あり
・強い持続性の片頭痛、側頭部の圧痛と硬結、発熱、倦怠感などがみられる→側頭動脈炎などの可能性あり
・頭を強く打つなど頭部外傷後、しばらくたってからの頭痛、痴呆症状、麻痺などがみられる→慢性硬膜下血腫などの可能性あり
 
慢性的に頭痛がある人の大半は機能性頭痛であるようです。よって、原因となる筋肉の硬化を解除しなければ、一生頭痛からオサラバできないかもしれません。医学的には慢性頭痛の原因を特定出来ていないに等しいため、色々な俗説が飛び交い、「頭痛外来」なぞがOPENしたり、その他の怪しい「頭痛ビジネス」が隆盛しております。苦しい不況続きで一般大衆が頭を痛める一方、鎮痛薬バカ売れで笑いが止まらない輩も少なくないことでしょう。
*首の異常も木枕を常用することでかなりの難治性であっても完治しやすくなります。
 

頭痛は治る

ほとんどの慢性頭痛は、鍼治療で簡単に治すことが可能です。筋肉のコリに原因があるような慢性頭痛であれば、当院での治癒率はおおよそ95%以上です。長年の慢性頭痛に悩んで、色々と試されている方には信じがたいことだと思います。しかし、当院では、ほとんどの慢性頭痛において、早ければ1回、遅くとも5回程度の治療で完治させることが出来ます。顎関節症を併発している場や、日常的なストレスが強すぎる場合、頭痛の原因が多岐にわたる場合などは、再発してしまうケースもありますが、鍼治療である程度筋肉をゆるめておけば、鍼をする前の状態よりは良い状態が続くようです。

頭痛は、放置すると死に至る可能性のある症候性頭痛(脳出血、脳腫瘍、髄膜炎など)と、検査しても原因がよくわからないとされる機能性頭痛(慢性頭痛)とに分けられます。

慢性的に頭痛がある人の大半は機能性頭痛であることが多いようです。そのような人にはほぼ例外なく、上背部から後頭部にかけての、筋肉の異常収縮(持続的なコリ)か使い過ぎによる一時的な肥大がみられます。医学的には慢性頭痛の原因を特定出来ていないため、色々な俗説が飛び交い、怪しい「頭痛ビジネス」も隆盛しています。しかし、一部の医師は筋肉の慢性的なコリが原因であると気が付いたとしても、筋肉を安全かつ確実に柔らかくする方法を知らないようです。ゆえに、神経ブロック注射や、トリプタン製剤、ロキソニン等の薬物療法、赤外線投射などで対症療法的に対処するしか術がないようです。

私も以前は慢性頭痛を抱えていましたが、今は全く出なくなりました。頭痛の原因を突き止め、適切な処置を施したからです。それまでは、私も頭痛は治らないものだ、付きあって行くものだ、と考えていましたので、例にもれず「頭痛ビジネス」の餌食になっていました。頭痛薬を常用し、色々投資してきましたが、結局は完治しなかったのです。

頭痛に関連する神経は、主に三叉神経、後頭神経ですから、この神経が支配する筋肉をゆるめることが、治療の大前提になります。炎症を起こして筋肉が肥大し、神経を圧迫しているならば、その筋肉の炎症をおさめ、正常な状態に戻す必要があります。なぜなら、神経は唯一、痛みを感じる「器官」であり、神経の大半が、筋肉の間を沿って走行しているからです。

つまり、身体のどの部位においても、痛みや炎症が発生する時は、物理的に神経や血管が圧迫されていることが多いのです。圧迫している原因が筋肉であれば、筋肉をゆるめることで神経や血管が解放され痛みや炎症がおさまるはずです。

当院ではこの理論に基づき、頭痛に関連する神経や血管の解放を目的に、それらが支配する筋肉をゆるめる、という治療をします。主に僧帽筋、頭板状筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、半棘筋、頭最長筋、頭斜筋、後頭直筋、側頭筋、三角筋、顎二腹筋に鍼を打ちます。後頭直筋や半棘筋などは頚部でも最も深部にあるので、1寸6分程度の鍼でないと、確実に当てることは不可能です。多くの鍼灸院では、鍼は1寸程度の長さしか使っていないようですし、浅くしか刺しませんから、完治させることは難しいようです。

鍼は筋肉に刺すと血流が改善し、酸素と栄養の供給が促進され、結果的に筋肉が柔らかくなる、という軸索反射と呼ばれる科学的な証明があります。しかし、それは確実に悪い筋肉に鍼を刺した場合にみられる現象であり、深部の硬化した筋肉には、そこまで届く長さの鍼を刺さないと、効果はほとんど無いと思われます。

したがって、当院では、浅層部の筋肉には短い鍼を、深層部の筋肉には長い鍼を的確に使い分け、確実な効果が出るように治療しています。軽い慢性頭痛ならば、早ければ1回で治ります。しかし、慢性的かつ長期間にわたって筋肉が硬化している場合は、1回で痛みが消えたとしても、再発する可能性があるため、数回の治療を要します。私が診てきた感じでは、大体3回前後で完治することが多いです。

慢性頭痛は頚部(首)の筋肉の異常(コリ過ぎ)によるものが大半ですので、首がガチガチであったり、ストレートネックだったり、頸椎が逆反りしていたり、ヘルニアであったりする場合は、もう少し時間がかかります。頸椎の異常は、腰部の異常と同様、骨に付着している筋肉の異常収縮が原因ですから、これらの筋肉を鍼でゆるめ、頸椎にかかる圧力を逃がしてやれば、頸椎は自然と正常な位置に戻ります。腰部と違い、頸椎には頭の重さ(5~8キロ前後)しかかかっていないので、軽いヘルニアならば、鍼治療で完治するケースが多いです。また、西式健康法の木枕で1日2分程度頸椎を矯正するようにすればより良いです。木枕の高さは6cm程度にして、睡眠時の使用を避けるのがコツです。あくまで一時的な矯正器具として使いましょう。

ちなみに、三叉神経は①眼神経、②上顎神経、③下顎神経の総称です。つまり、三叉神経は口腔底、中耳筋、眼窩、咽頭筋などにも分布しているので、頸部に鍼を打つことで、口腔内の異常(口内炎、歯肉炎、歯痛など)、耳の異常(中耳炎、難聴、メニエール病、めまい、吐き気など)、眼の異常(眼精疲労、ドライアイ、眼の充血、涙線分泌異常、ものもらいなど)、喉の異常(喉の痛み・渇き・カスレなど)にも効果がみられます。

さらに、間接的ではありますが、顎関節症にも効果がみられます。基本的に顎関節症の治療は、頭痛治療とは別で行っています。頚部に鍼を打つことで、三叉神経を介し、顎関節症の原因とされる側頭筋や咬筋、内・外側翼突筋に影響を与えることができます。神経の刺激の伝わり方は双方向性ですから、これらの筋肉に直接刺激を与えなくても、支配神経下に影響が及ぶわけです。

慢性頭痛を本当に治したければ、まず首の筋肉をゆるめることです。前にも述べたように、頭痛が慢性的に起こる人は、必ずと言ってよいほど首が凝っています。鍼や首の解剖について無知な医者や鍼灸師は「首には神経や血管が集まっているから首に鍼をするなんて危険だ」と口をそろえて言います。当院の刺鍼法は第一に解剖学的に安全な部位を使用しており、これまで数千人以上の頭痛患者を治療してきましたが、事故は1度も起きていません。

施術後、筋肉のゆるみ具合によっては、一時的に頭痛が悪化したかのような状態が出ることがあり、このことは事前に説明しているものの、説明をちゃんと聞いてない方や若干ヒステリックな方は、「頭痛が余計にひどくなった!医者に行ったら首に刺す針は危ないと言われた!」と騒ぎ出すことがあります。こういう患者は重症であることが多く、最低でも5回くらいは刺鍼しないと効果がでないのですが、頭痛患者を数千人以上完治させている鍼灸師よりも、頭痛を治せないが権威がある医者を信じるような患者であれば、当院の治療方針を受け入れてもらえず、完治させることができません。

現時点では、痛みや脳の興奮を抑える類の薬は人間の生存に不可欠な「痛み」を遮断させ、一時的に麻痺させているだけですから、薬で頭痛を完治させることは不可能なようです。さらに、薬は主に腸粘膜、腎臓、肝臓、脳に多大な悪影響を与えるといわれていますから、本当に必要な薬以外は出来るだけ飲まないか、減らす方向で調整したほうが良いでしょう。

とにかく、重篤な疾患や、緊急性を要する頭痛でなければ、ほとんどのケースで当院の鍼治療で完治させることが可能です。重症な場合は木枕を常用した方が確実に治りやすく、再発しにくくなります。
 
 頸椎症やストレートネック、むち打ち症なども同様に、数回の施術と木枕の使用で完治するか、改善します。
 
寝違えはほぼ1回の施術で首を動かせるようになりますが、重症の場合は3回くらいの施術が必要です。ほとんどのケースでは、首がガチガチになっている患者でも、施術後すぐに首が楽になるようです。